今回のとりかえばや(以下略)はGUIDEN!つまり外伝。
主人公風祭シンゴでない人の話となっています。元々影が薄い主人公
は生き残れるのか。
なんと今作は2本立て!1話目は学園の校長の話。前作あとがきで
校長の話はないな!という書き込みのアンチテーゼにより生まれました。
アンチテーゼってかっこいいですね。よくわからないけど。
校長の知られざる私生活を大胆暴露しています。そして疫病神なのか
それとも破壊神なのか。水守サキのパパにして開発者の博士が学園
に現われます。
2話目はまんまと学園に潜入した博士と未知との遭遇の話。
SFをうたっておきながらSFらしい題材があまりにもなく
急遽でっち上げることになった珠玉の一品。突如現われた来訪者
に博士と水守が立ち向かう。感動巨編。全米すまし顔。
夏の暑い時期にうだる頭でこさえた話です。
もともと前作のあとがきで校長は忘れ去られるサブキャラ扱いと
書いていて、もし書くとしたらどうなるの?という脳内シミュレーション
を駆使した結果、私なら出来る、YES!we can!(?)
と勢いづいて書いたものでした。とりあえずマックでアイスコーヒー飲んで
書こうぜ!100円だし!とその当時100円アイスコーヒーを宣伝してた
のでそれを利用して書いてました。おいしくなったとかでキャンペーンしてた
のだっけな。しかも運がいいと店頭で無料で配ってたりもしました。暑い日に
はありがたいキャンペーンでした。ゴチになります!
そういうわけでドナルド教祖のおかげなのか無事に校長編は書き終わり。
しかし書き終わった後にこれだと短すぎるかな?と思い。なんかもうちょっと
出来るんじゃない自分?と自問自答したりしました。
毎度絵を描いてくれている箱宮さんにメールのやりとりでマンノンさんのSF
読んでみたいな!と書かれ。自分はSFを書いているつもりが何か別のものに
なっていた、と戦慄を覚えたのでした。それならばSFらしい題材の話を書こうか、
というのが2話目の構想になっています。
舞台が学校なので宇宙的な話は難しいかな。だったら向こうからこちらに
来てもらえばいいじゃない!ということで宇宙からの来訪者パターンの話
となりました。博士の研究欲は宇宙も飲み込む、というわけですごいんだか
すごくないんだかよくわからない発明品の数々でなんとかする、という話
にしました。このころちょっと流行ってたクトゥルー系も入れようと
付け焼刃で入れ込んだのですが、やはり付け焼刃は良くない。中途半端に
登場人物も増えてしまい、後で困るだろうなぁと書いた後思いました。
人、それを後悔と呼ぶ。
GUIDENは2話構成になったためか結構ボリュームがでたかも知れず。
表紙やカットを描いてくれた箱宮さんには感謝やでぇ。中表紙まで
あるぜ。このシリーズは毎回読んでもらって好きに描いてもらって
ます。表紙が純SFチックなのは狙った表紙サギであり、私が指示した
ものではありません。しかし指示するとしたら私もこうして欲しい
と思ったでしょう。騙してナンボの世界なのです。
ノークレーム、ノーリターンでお願いします(逃げ口上)
さて書き終えてみると登場人物をむやみに増やしたせいでこの後
書く時大変になるな、と思いました。そろそろ登場人物の整理でも
しとかないと自分が忘れるような気がします。もともと1話完結の
つもりだったのに気づけば最長連続話になってるかもしれず。
カテゴリーもわけてみることにしました。あとは登場人物紹介
ページを作って自分でチェックできるようにしとく方がいいかも
知れないと思いました。
これについての製作話はほんとに行き当たりばったりなので
この後どうなるか?は私も検討がつきません。てなわけで今後とも
楽しくはっちゃけられたらいいな、と思います。