キャラクターイメージ | キャラ説明 |
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水守サキ |
博士(土御門ゴンズイ)によって生み出された恋人ロボット。博士の甥の風祭シンゴの恋人として作られたが 博士の恋愛経験がほとんどないため、恋についてずれた感覚を持っている。また博士によって様々な装備(発明品)が 与えられているため諜報活動などを得意とする。シンゴのことを「マイロード」「マイマスター」「ご主人様」など と呼んだりするがシンゴの希望によりマスターに落ち着いている。しかし時々わざと間違えているのか「マイロード」 と呼んだりもするがシンゴは諦めの境地でキニシナイようにしているようだ。 「マイロード」という呼び名はいつか神聖シンゴ王国(キングダム)を建国しシンゴがその王となって世界を ひれ伏させるという野望があるため。 作られたばかりということもあって色々と調整中。ver1.01では油が切れて動きが悪くなり シンゴとの熱烈キッスによるサラダ油乳化事件を巻き起こす。Ver2.01では博士の勧請により 鳴砂ワメが降臨。涙やその他諸々の水っぽい機能を追加することに成功した。女の武器、涙は 調整不足により唾液へと変化したのだった。 青色、水色系統の髪を持ち、感情はあまり表に出ない。黙って立ってれば美人と言えなくもないが 行動によって台無しになる残念な人。イメージカラーは水色。 |
風祭シンゴ |
素敵なキャンパスライフを夢見て学校へ行くも友達も恋人も出来ず。このままではマズイと おじさんの土御門ゴンズイに相談したのが運の尽き。恋人としての水守サキと親友としての火祭ライト に振り回されることになる。 ハンサムというほどでもなく、不細工というほどでもない。勉強も可も無く 不可もなく。スポーツなどもそれなりにできるといういたって平均的な能力のためこの話の中では 埋没気味である。ver3.01ではとうとう主人公としても扱われていないためその存在感の無さが 危惧されている。果たしてこの先生きのこるには……。 イメージカラーは緑。 |
鷹ノ宮茄子美 |
恋の狩人(ハンター)でいい男ハンター。風祭シンゴとは近所のなじみで火祭ライトに 一目ぼれ。なりふり構わず捕獲しようとしている。勉強などはあまり得意ではないようで 補習授業中に抜け出そうとした所を先生によるアイアンクローで連れ戻されている。 Ver2.01では金網に果敢に登っていることから、身体能力は高いものと推察される。 ある意味ぶれずに本能のままに生きるという現代社会において皆が忘れがちなものを 持っているとも言え、理想のライフスタイルのひとつと言ってもいいのかもしれない。 イメージカラーは紫。おじゃまキャラ、脇役として光るものがある作者のお気に入り。 |
火祭ライト |
土御門ゴンズイによって作られた親友ロボット。元々は恋人ロボットの水守サキとは 別々に開発していたのだが、博士の妙な意地によって恋人ロボットと親友ロボットを変身で 使い分けるということになってしまった。水守が情報系に強いのに対し、火祭は身体能力 が非常に高く設定されている。また水守よりもポテンシャルが高いためかあまり安定せず 変身できる時間が短い。バージョンアップごとに改良はされているようで変身の負荷も 段々と減ってきてるようである。変身時間制限付きということで出番が少なく、自身も それを気にしているようである。 見た目はさわやか好青年でイケメン。そのため鷹ノ宮茄子美に付けねらわれている。 しかし言動はさわやかで押しが強いので少々うざく、うざやか青年と言ってもいいの かもしれない。 イメージカラーは赤。 |
土御門ゴンズイ(博士) |
風祭シンゴのおじさんで希代の科学者、発明家。所謂マッドサイエンティスト。 科学信望も甚だしいわが道を行く人。才能的には天才を上回る何かであり、独自研究の末に産まれた 様々な発明品がある。甥のシンゴのためには労を惜しまず、恋人、親友まで作ってしまうほどである。 その他食品の開発などもしているようで甥のシンゴにも良く食べさせているようだ。科学だけでなく 未知の力もふんだんに利用しているらしく、鳴砂ワメなど神様とも交流があるようである。ver3.01では 宇宙人に対しても臆することなく、その科学者魂は留まることを知らないようだ。また外宇宙に ついてもなんらかのデータがあることをほのめかしている。 その気になれば世界征服もできるのではないか?というドラえ○○さんの道具のような発明品 も多いが、本人はそんなことには興味がないようである。あくまで科学の発展と甥のシンゴ君 のため(それと自分の興味のため)に活動することがもっぱらで、またそのことが至上の喜び であるようだ。 イメージカラーは黄色、黄土色。 |
鳴砂ワメ |
Ver2.01で土御門ゴンズイによって勧請された神様。涙などを司る神で水守サキ にその能力を与える手助けをしたと思われる。ミーハーな神様のようでなぜか学校に来て ファン(信者?)を増やしている。学校に留まるのは良くないと水守に追い出されて しまった。本人は泣かないが、なぜか周りの人が感動して?泣き始める。 |
やっくん |
Ver2.01に登場した巨大なカラス。鳴砂ワメをお嬢と呼ぶ。話しぶりや態度 から常識人と思われる。学校から追い出されて吹っ飛ばされた鳴砂ワメをキャッチ してどこかへと運んで行った。 |
校長(抜作) |
風祭シンゴたちが通う学校の校長。ver1.01では水守サキに秘密を握られ 脅されるという憂き目にあう。ver2.01では作者に存在を忘れられ、あとがきで 校長の話とか作れるわけもないといじられる。そのいじりやすさからかver3.01 で奇跡の主役となり、その小心者であるが憎めないキャラを存分に発揮することと なった。 スタイル的には「カトちゃんペッ」と言いたくなる姿形で、ちょび髭、ハゲ、波平 スタイル(一本髪)小太りでいかにもな人の良さそうなおじさん。校長としては 生徒を思いやる一面もあり、教育者としては良。人が良すぎて土御門や水守に 利用されたと言えるかもしれない。また家事や掃除、雑務などはお手の物らしく テキパキと済ませる無駄に高い能力を持ってるようだ。 |
ネリッサネリネリ |
ver3.01で登場した宇宙人。地球に眠ると言うあるじを目覚めさせるために やってきたらしい。しかし長いこと宇宙を放浪して地球を観察しすぎたせいか妙に 地球の文化にかぶれている。不定形で黄色、目らしきものも確認されている。 あるじを目覚めさせると地球が恐怖のズンドコになって大変らしいので土御門ゴンズイ が体をはって阻止した。自分達の戦闘能力は大したことないらしく、割合あっさり と撃退される。耐熱、耐衝撃など耐久性はバツグンらしく、宇宙船で乗り込んできた と思ったら、宇宙船無くても大丈夫なほど頑丈な宇宙人らしい。 しかし調べていた文化は妙に古臭いものばかりで流行には乗り切れていない。 会話もできる知的生命体ということで土御門の方で再来は手厚く歓迎される 予定である。 |
バリッサバリバリ |
ver3.01で登場した宇宙人。ネリッサネリネリと同じ絵なような気もするがキニシナイ。 昔のファミコンのような同じ姿で色違い、容量節約してパターンを増やそう!というわけでもない のだが、ようするにネリッサの青バージョン。実は2体で来てました!と現われたのはいい のだが能力も似たりよったりであっさり土御門に撃退される。 ネリッサとは兄弟?姉妹?と宇宙人的にどういう関係なのかはわからないが 形状もよく似た2体であることからなんらかの関係があると思われる。 |
ネリバリッサネリバリ |
ネリッサネリネリ、バリッサバリバリの2体が合体した姿。黄色と青色で混ぜると緑に なるということで緑色の姿。また2体分なため体も大きくなるようだ。しかし合体したからと 言って特に何かができるわけでもなく。やはり似たり寄ったりの能力なのであっさり撃退 される。 |
ルルイエさん、あるじ |
ver2.01でなぜか名前を呼ばれているが同姓の別人か同じかは謎。 ver3.01で土御門がルルイエという場所で発見して連れてきた何か。 普通の人が見ると狂気に狂うらしく、土御門特製の何かで恐怖をかわいさに 変換する装置をつけて学校に通わせることになったようだ。学校に通わせる目的は 監視のためのようで、寝ているので起こさないように注意している。 起こすとどうなるかは不明だがネリッサ達によると地球が恐怖のずんどこにおちいるらしい。 |
売店のおばちゃん |
風祭シンゴが通う学校の売店のおばちゃん。気さくな人柄らしく、新作パンを 売り込みに来た土御門と話し込んでいた。学校だけでなく会社などでも胃袋を 抑えることのできるポジションのおばちゃんは精神的支柱としても大事な存在 であり、その存在を軽視することはできない。校長とも仲は良いらしく見回りにきた 校長と世間話をする間柄のようだ。 |